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霜降りよりロースがおすすめ!その意外な理由とは?
初めて馬刺しを通販で取り寄せるなら、霜降りよりロースがおすすめです。
「やっぱり肉は霜降りを食べたい」と思う人が多いのではないでしょうか。
もし馬刺しを取り寄せるのが初めてで、
何を選べばいいか分からないという方は、
ロースから入るのがおすすめです。
少し意外かもしれませんね。
と言うのは、霜降りは脂っぽさが気になり、
舌の上に残ってしまうことがあるからなのです。
熊本県の人も、「霜降りより赤身が好き」と言っていました。
と言うより、霜降りは殆ど食べないと言っていましたが、真偽は分かりません。
どこで買うかによって、霜降りの味わいは異なりますが、馬肉の本場熊本にある老舗専門店菅乃屋の社長と店長は、まずはロースをおすすめしています。
馬肉のロースは脂身が少ないので、
赤身の分類に入るそうです。
これも意外ですね。
程よい脂に柔らかい歯触り。
甘みを感じるロースは馬肉の美味しさを最も体感できるようです。
馬刺しを食べ尽したプロや、小さい頃から慣れ親しんだ地元民がそう言うのだから間違いないでしょう。
でも霜降りも食べたい
初めての馬刺しでも
「霜降りも食べたい!」
と思ってしまうのが肉好きの性。
それなら、
ロースと霜降りが一緒になったセット
を注文してみてください。
おすすめは先述の馬肉専門店「菅乃屋」。
熊本県民も「馬刺しを食べたいならこの店に行け」とおすすめする有名店です。
その菅乃屋でお取り寄せできるおすすめセットが『スライス6種バラエティーセット』と『スライスたっぷりセット』。
スライス6種バラエティーセット
ロースと霜降りのほかに、赤身やユッケ、ネギトロ、フタエゴも楽しめます。
フタエゴ
馬肉特有の呼び名で歯ごたえがあるバラ肉。刺身で食べられ、甘みが美味しい。
スライスたっぷりセット
ロースと霜降りのほかに、赤身、フタエゴ、コウネがセットになっていて、旨みと食感の両方を楽しめる贅沢なセットです。
コウネ
たてがみ。馬一頭から5kgしかとれない希少部位。馬の首部分にある皮下脂肪で、コリコリした食感が特徴です。
まずはロースだけ食べたい方には、スライスロースがおすすめ。ブロックもありますが、最初はスライスの方が調理しやすいと思います。
自社飼育施設から直送だから新鮮!
菅乃屋の馬肉は、グループで管理しています。
千興ファームという馬肉専用の畜場で、阿蘇の地下水や研究し尽された穀物飼育によって育てられた国産馬を工場直送で届けてくれます。
国産というのは生まれがカナダでも、生体のまま日本に輸入し、日本で育てた期間が長ければ国産と付くそうです。
品質管理も万全です。
生食用食肉で世界初となる世界レベルの衛生基準SQFを取得した徹底的なこだわりぶり。
育て方によって大きく味が変わる馬肉だからこそ、長年培ってきた馬肉のノウハウが馬刺しの旨みに滲み出ています。
霜降りでも赤身でも大事なのは新鮮さ
「馬刺しを知るにはロースから」
と言うのは私が勝手に言っているだけですが、大事なのは新鮮さです。
馬肉の取り寄せには決まりがあって、冷凍で出荷しなければならないそうです。
だから新鮮な馬肉も取り寄せ時に一旦冷凍されます。
冷凍された馬肉を解凍して、すぐに食べられるのが通販の強みです。
スーパーに並ぶ馬肉は冷凍⇒冷蔵なので、
馬刺しにすると味が落ちてしまうのです。
熊本で馬刺しを食べるなら、お店に行きましょう。
遠い自宅で食べるなら工場直送の通販サイトを選びましょう。
霜降りもロースも食べてみて、気に入ったら贈り物に使うのもおすすめです。
かなり喜ばれますよ。
でも、まずはご自身で食してその美味さをじっくり堪能して下さいね。。